女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

全ての女性に知っていて欲しい、自分を大切にする方法

変容の時期ですね

みなさま、こんにちは(*´꒳`*)

 

 

女性の心地よい健やかな暮らしを応援する ナースセラピストにゃおです(*´꒳`*)♡

 

 

新型コロナ、まだまだ騒がれていますね〜。

 

分からないもの、未知なものに対する恐怖でパニックになってる方も多いのかもしれませんが。。。

 

 

一応政府からもこんなの出されています新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~ | 首相官邸ホームページ

 

 

マスコミも、不安を煽るような報道をするだけじゃなく、

 

個々人の健康管理 と 咳エチケット

 

をもっと正しく広めてくれたらいいのになぁ〜と思います。

 

咳エチケットは、咳が出る人が、他のかたに飛ばさないように

飛沫感染を防ぐため)してくださいねー、ってものなのにね。

 

 

予防的にしておくのもいいと思うけど、

それでも買い占めしなくてもねー。

 

 

花粉症の方はこれから大変。

 

 

まあでも今はガーゼとかで手作りのもたくさん出てるし、

縫ったりしなくても出来るマスクの作り方とかも広まってるからね(´▽`*)

 

 

 

どう考えても一番感染リスク(発症は別として)が高いのは

 

乳幼児とその保護者でしょうねぇ。。。

 

咳エチケットなんてこのくらいの子供になかなか理解出来ないし、

 

友達とも親ともそれこそ濃厚接触しますよね〜。

 

 

小学生くらいになれば

 

だいぶ聞き分けも良くなるだろうと思うので、

 

満員電車での通学以外はよほど、学校にいた方が安全では??とも思えます。

 

学校にいたら、もし具合が悪くなっても、すぐ近くに、先生や養護教諭がいてくれる、

 

そんな安全安心な事って無いよね。

 

食事も、自分でご飯が炊けて味噌汁作れるくらいならいいけれど、

 

お菓子やカップラーメンで済ませてしまうような生活だと、

 

今後の生活習慣病にも繫るのでは??と思ってしまった。

 

今回、コロナに感染して発症し、重症化したのが殆ど高齢者であり、

 

もしくはなんらかの基礎疾患を持ってる方であり、

 

その高齢者にうつさないため、子供は登校自粛されたけど、

 

満員電車や混雑するバスに乗って登校しなければいけないところは仕方なくても、

 

基本、公立の学校ならば、徒歩、自転車圏、スクールバスの範囲だよね??

 

 

大人が社会経済を維持しないと!!という意識かもしれないけど

 

それこそ、車通勤ならまだしも、電車通勤してたら

 

リスク高すぎ!!

 

満員じゃ無くても、釣り側とか手すりとかの方が接触感染するよなぁー、、、と感じる。

 

 

そして一部の高齢者は、

 

学校に行くことを禁止された子供が、図書館や商業施設にいる事を快く思わないで

 

学校に通報したりしてるらしいけど、

 

高齢者にうつさないために、子供は自粛させられてるのだから、

 

高齢者も外出は自粛するべきでしょう、って理論になるよね〜。

 

 

まぁ、だいたい、

 

色々文句言ったり、

 

マスクやトイレットペーパーの買いだめしたり

(てかこれ、なんのために買い占めしてるのかほんと疑問なんだけど)

 

感染者が確認された事に対してその人を叩くような発言する人たちこそ、

 

 

自分事を人のせいにするタイプの人たちなんだろうなぁって思うよ。

 

 

 

多分ここまで読んで、

 

子供は経済を回さないって言う人も出てくるだろうけど、

 

子供が学校に行く事で経済が回ってる部分もあるわけで

(学校給食に関係する人たちは特に)

 

 

どのみち経済は今までのようには廻って行かないでしょうねー。

 

 

本当の意味で廻す=循環させる方向に向かわなければ。

 

 

 

免疫力をあげるのも、そのカラダの土台が重要なわけで、

 

子供が登校自粛期間に、カップラーメンとかお菓子とか菓子パンとか平気で与えてた人たちは

 

間接的に、子供の土台を壊してる=免疫力が下がる ということに気づいて欲しい。

 

 

今日から登校が再開されたところも多いみたいで安心したけど。

 

 

 

政府も、あんな案内出してる割には、

 

守るべき対象を間違えてる氣もするし。

 

 

 

感染しても重症化しなければ、普通のウィルス感染症(インフルエンザとかノロとか)と同じ

 

という事をきちんと伝えて欲しい

 

 

 

クラスターの発生環境もだいたいどんな場所か見えてきてるよね?

 

ライブハウスやヨガ、スポーツクラブということは

 

 

密閉して湿度も温度も高い状態だったのでは?

 

と思うよね。

 

 

クルーズ船のように湿度が低い(乾燥してる)状況から感染したけど

 

その後は違うよね?

 

 

 

もう普通にさ

 

手洗い、うがいをこまめにしたらよっぽど免疫力おちてない限り

 

感染しても重症化しないと思う。(呼吸器つけてICU管理的な)

 

 

 

医療従事者で感染してしまうのは

 

実際に患者が多くて(重症じゃ無くても隔離されてる人たちに接するにはガウンテクニックは必要だろうから)

 

仕事の責任感、使命感で、睡眠もろくに取れず、免疫力おちてる状態だったと思うんだよね。

 

 

免疫力あげるのに一番大切なのは、まず睡眠です!!

 

 

ウィルスって、人の細胞にくっついて増殖する。

 

マイナス思考で不安いっぱいだったら、それはきっと感染→発症するし、

 

 

 

感染(陽性)人数だけじゃ無くて、

 

その中で何パーセントが重症化してるのか、

 

どれだけの人が発症したのか、

 

陽性でもどれだけの人が発症もせず(熱も咳もなく)いたのか、

 

 

その辺が知りたい気持ちもわかるけど、

 

それってある程度の期間も必要な事だったりする。

 

 

 

大切なのは

 

不必要に怖がるのでは無く

 

日々淡々と足元大切に、日常を丁寧に

 

楽しく笑って過ごすことを心がける

 

 

だけなんじゃないかな?と思います。

 

 

 


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新型コロナウィルスについて個人的見解

みなさまこんにちは(*´꒳`*)


女性の心地よい健やかな暮らしを応援する ナースセラピストにゃおです(*´꒳`*)




2/29一部修正しました



新型コロナウィルス。世間を賑わせていますね。


感染を拡大させないための初期始動を怠った政府の責任は計り知れないと思いますが、


何がこんなに不安を煽るのかなぁと考えていたのですが



よくわからないものという理由がいちばんのような氣がします。



呼吸器感染症は、どうしても人から人へと移りやすいもの、それは仕方ないのかな、と。


風邪にしろ、インフルエンザにしろ、そうだよね〜。


呼吸器、って


解剖生理学的に言えば


鼻や口から喉を通って、気管支を通って、肺に至る部分を指します。



咳エチケットって言われるのは、飛沫感染を防ぐためだし、


接触感染と言うのは、くしゃみするとき手で覆って、そのまま直ぐ洗わずいろんなところ触ってしまったり、蛇口開けた時そのままそこを流さなかったりすれば、やっぱ他の人ももらいやすい。


不特定多数の人が触る場所は、感染のリスクは高い。
(吊り革とか、エスカレーターの手すりとか、ドアノブとか、エレベーターのボタンとか)



誰かと会話したり、口からものを食べたり、


お尻とかと比べたら、外に出てるし、しょっちゅう無意識に触っちゃう部分でもあるから、


そのウィルスがたくさん蔓延してるところにいたら吸っちゃう、ってあり得るからね。




それでも、自分の手にアルコール消毒するのはやり過ぎだし、


うがいもわざわざうがい薬なんて使わなくて、水か塩水で十分。





そして


感染したとしても発症しなければ良いわけで、


自分が感染する事を恐れるのではなく、自分が感染源になるかもしれない事に氣をつけて欲しい

って思う。




コロナに感染した人を治療するために、働いてくれてる人達が、謂れもないイジメのような対応を受けているらしいけど、



自分も感染するかもしれない、と思いながらも、正義感と責任感で職務を全うして現場で戦ってくれてる人に対して

なんでそんな事言えるんだろう、って思うよね。




私がこれまで知った情報によると、


症状としては


・発熱

・呼吸困難

・咳、痰

・倦怠感


だそうです。


インフルエンザもおんなじ感じだねー。


でもさ、実際色々見てると、熱以外の症状ない、とか、

咳以外の症状ない、とか、

中国や韓国では出てるらしいから

(日本はそういう人は検査対象外になるらしい)

なんとも言えないよね〜。



対策として


・白砂糖、乳製品の摂取は控えめにする

・発酵食品を摂る

・温かい飲み物を飲む(あまり飲みすぎると浮腫むので程々に。喉を潤す程度で)

・寒いところへ行かない

・うがい、手洗い

・人混みを避ける



など。



これは聞いた情報だから、なるほど、ふーん、と言う部分もあるのだけど、
(2/29一部訂正しました)




アーシングもいいかもね~(*´▽`*)♡



以前、海の近くに住んでた時は、時々足の裏砂浜につけてアーシングしてたなぁ〜(*´꒳`*)



畑も効果ありそうやん(*´꒳`*)



あとは、
不安な気持ちに苛まされないかなぁ。


不安感て、氣力下げるよね。


そうなると色んなものが、カラダの中にも滞りそうやん。





なるべく免疫力あげるために、楽しいことやったり、笑ったり、踊ったり(笑)した方がいいやん(*´▽`*)





今の季節、


まだまだインフルエンザもありますし、


(職場の近くの小学校では、インフルエンザB型大流行で、学級閉鎖してるってー!!)



花粉症も出てきています。




よくわからないものに対する不安や恐れはあるかもしれませんが、


集合無意識で、怖いもの、として引っ張られたら怖いものでしか無いし、


怖いものとしてやってくると思う。




そうでは無くて、


よくわからないけど、


熱や咳の不快症状は無い方がいいから、


自分の免疫力あげて、楽しく過ごしていた方がいいと思うんだよね(*´꒳`*)




全く誰とも接しないで生活できる人の方が少ないだろうし。


免疫力を上げるいちばん簡単な方法は、笑う、だからね〜(*´꒳`*)




情報は色々集めてもいいと思うし、


でもそれを吟味してどう対応するかは自分の責任でしか無いし。


文句ばっかり言う人は、自分のカラダも他人任せにしてるって事?って思うよね。




命は永遠では無いのだから、


毎日、悔いが無いように生きる、という意識を向けるための事象なのかな、とも思う。

性教育のメリット 3

みなさま、こんにちは(*´▽`*)


女性の心地よい健やかな暮らしをお手伝いする ナースセラピストにゃおです(*´▽`*)♡



性教育のメリット3つめは、

リスクの回避です。



どういうことかというと


望まない妊娠、中絶、性病の回避です。



中高生にもなると、


周りには、キスや、初体験をしちゃった♡


という情報が出てきます。


私の中高生時代にも、


ポップティーンとか、エルティーンと言う雑誌で、特集が組まれていたり、


コンビニでもアダルト系の雑誌が堂々と売られ、

子供の興味を惹いてしまいます。



経験者、というヒエラルキーがかっこいい、となったり、

モテている、と言うことになったり。



けれど以前ブログでも書いたように、



この時期に妊娠してしまえば、


学業を続けられなくなることもあるし、


子供を育てていく、という経済力もないし、


言葉の通じない赤ちゃんのお世話にはかなりの精神的負担もかかり、

お母さん自身がうつ病になることもあります。


周りの友達が遊びやバイト、勉強にと、自分のためだけに時間を費やすことができるのに、

それができないフラストレーションも溜まるかもしれません。



妊娠をしても、

中絶したとしても、

女性の方が男性よりカラダの負担は重いです。ココロの負担も女性の方が重いでしょう。


世間体でも、

男性は外から見てわからないので逃げられますが、

女性はそんな訳にはいきません。



性病も、

罹っている事に気付かなければ、

将来的に不妊に繋がってしまう事もあります。



そのための正しい避妊の知識も重要です。


本当に産める? - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

望まない妊娠をしないために - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

性病から自分を守るために - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ




性を伝えることのメリットの3つ目はリスクの回避です(*´꒳`*)




闇雲に反対すれば、

興味本位で行動してしまう年頃でもあるのですが、


正しい知識を伝え、

その上で、どうしたいかを選ぶと言うことも大切です。



自分の人生には自分で責任を持たなくちゃいけないよ、

と言うことを知ってもらうためにも、


性教育は大切です(*´▽`*)♡






参考文献:のじまなみ「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれません!」





ラグジュアリーホテルのロビー
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性教育のメリット 2

みなさま、こんにちは(*´▽`*)


女性の心地よい健やかな暮らしをお手伝いする ナースセラピストにゃおです(*´▽`*)♡


前回のブログ性教育のメリット 1 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログからの続きです。




性教育をするメリット2つ目は


防犯という観点からです。


自分の身を守ることが出来ること。



未成年の子供に対する性犯罪は年々増えています。



強制ワイセツだけでなく、

児童ポルノ

自撮りした裸の写真を送ってしまう、

不審者からの声かけ、


など。



そして、子供を対象にした性犯罪の6割は、


顔見知り程度も含めると、

知り合いによって起こされる、のです。



そして、性犯罪の被害者は男の子もいます。


不審者からの声かけ案件では、

被害者の6割が女の子ということは、4割は男の子です。



こどもは純粋ゆえ、


自分の周りには悪い大人はいない

と思っています。



子供はヒーロー、ヒロインものが好きですが、

世の中には味方もいれば、

悪い人もいる、と言うことはきちんと教えて下さい。



*知らない人にはついていかない、

*不信感を抱いたら逃げる、

*プライベートゾーン(デリケートゾーン)など下着(水着)に隠れる場所は他人に触らせてはいけない


など。



特に最後のプライベートゾーンに関しては、


うっかり加害者にならないためにも重要です。




プライベートゾーン(デリケートゾーン)と呼ばれる場所、

先程下着(水着)に隠れる場所と書きましたが、実際は口もだそうです!

保育園頃までは、無邪気に唇にキスしてる子供がいたりしますが、


もしかしたら相手が嫌がってるかもしれないとしたら、強要になってしまうし、

悪い大人が、この子はキスに罪悪感を持ってない!と狙われてしまう危険性がある、とのこと。


なので、

プライベートゾーン(デリケートゾーン)は、胸(男の子も)、お股、お尻、口との事です。



性教育を受けていれば、


自分にとって大切な場所は、相手にとっても大切なのだと、認識できますし、

無理強いしてはいけないいけない事や、

相手をいたわることも出来ます。


そして他人が自分のプライベートゾーンに手を出してきても、拒否出来たり、

周りの信頼できる大人や友人に伝えられるので、

被害者にも、うっかり加害者にもなりにくいです。



そして先程も書きましたが、

性犯罪の被害者は、男の子もいます。

男の子にも性教育は大切です。


性のことを伝えないと、拾ってくる情報は、ネットやAVや性描写のある漫画、友人同士のワイ談などになってしまいます。


世の中に溢れているこういう情報は、かなり歪んでいます。

男の人の願望や欲望なのでは?とも思えます。

性行為を通して相手と親密になりたい、とか、相手を大切にいたわりたい、というよりも、

相手を征服したい、とでも思ってるのかな?と感じられるものが多いです。



おちんちんの大きさも大きければ良いと言うものでもないし、

それで、その人の人柄や、男らしさを判断するものでもありません。

医学的には勃起して5cmもあれば、セックスは問題なく、子作りも可能です。



もう一つ大切な事は、

今の時期、ネットを切り離す事はかなり困難です。


携帯電話を持たせる際も、

SNSの危険性は大人も(親も)充分に把握し、

犯罪に巻き込まれないよう氣をつけましょう。



性を伝えることのメリット2つ目は防犯です(*´꒳`*)



参考・引用文献:のじまなみ「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれません!」



もし、被害者、加害者になってしまったら

こちらを参照してみてください。

少しは手助けになるのかも。

デートDVって? - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ









カラダに優しい美味しいごはん♡
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性教育のメリット 1

みなさま、こんにちは(*´꒳`*)

 

 

女性の心地よい健やかな暮らしを応援する ナースセラピストにゃおです(*´꒳`*)♡

 

 

前回までの

 

段階別

段階別⑥老年期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

 

 

の合間で、

 

 

性を正しく知るための話をしました。

 

思春期の性 男子 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

思春期の性 女子 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

本当に産める? - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

デートDVって? - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

望まない妊娠をしないために - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

性病から自分を守るために - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

 

 

教育って言葉は堅苦しく感じるのであまり好きでは無いですが、

 

自分の知識が役に立つのなら伝えたい、という思いは、皆さんの中にもあるかと思います。

 

 

 

の事って、どうしても

 

いやらしい、穢らわしいと避けられがちですが、

 

ユネスコの国際セクシュアリティ教育ガイダンスによると、

 

性教育の開始は5歳からと書かれています。

 

 

5歳の性教育でセックスの事を具体的に教えるわけではありません

 

5歳なら、周りの大人の言うことがかなり理解できる年齢です。

 

なんなら、3歳くらいからでもわかるかと思います。

 

お父さんとお母さんが愛し合って産まれたんだということ

(例え、レイプなどの望まない妊娠の果てだとしても、

未知で堕胎するということに繋がらず産むことになったとしても、

出産は命がけです。

沢山の出血も伴い、母体にも産まれて来る子供にも負荷はかなりかかります

そんな中でこの世に産まれて来た命が自分なのです)

 

 

自分がこの世に産まれてくる、と言うことは奇跡の連続なんだということ

 

親しい人との肌の触れ合いの心地よさ、場合によっては、感覚的に嫌だと感じる感覚もあるでしょう。

 

でもその感覚も大切にできるように

 

嫌な事は嫌だと伝えられる環境も、家庭や親しい人との間でとても大切になります。

 

親や安心できる大人からの惜しみない愛情を受け取ること

 

 

などは、

 

5歳児にも充分伝えることが出来ます。

 

そして子供の質問に対して親が、その子にわかりやすく伝える、という事が大事。

 

どう思う?って子供の考えを引き出すことも大事です。

 

 

 

自分は大切な存在、自分はここにいても良い、私は私、という自己肯定感を育む事が

 

この時代の性教育です。

 

 

 

本の学校で教わるのは、

 

学習指導要綱によると、4年生(10歳頃)ですね。

 

 

少しずつ二次性徴も現れて、自我も芽生えるため反抗期にもなります。

 

そんな時期から始めようとしても、素直に話を聞くという体制にはなかなかなりづらいものです。

(自分の子供の頃もそうだったですよね)

 

ココロの成長と、カラダの成長が、アンバランスなこの時期に、性のことをもっと具体的に話せるように、

 

5歳から、というのは大切なのだと思います。

 

 

 

先程、自己肯定感の話を書きましたが、

 

自己肯定感の反対は、自己否定感です。

 

日本の子供は諸外国に比べて自己肯定感が低いそうです。

 

そのため自分を傷つける行為に走り、最悪自殺に至ってしまいます。

(10代の死因のトップは自殺)

 

 

日本人は特に好きとか愛してるという愛情表現は苦手な人が多いですが、

 

 

自分は大切な存在なんだ、と自己肯定感が高まれば、

 

自分と同じように周りも大切と思えるようになります。

 

 

反対に自己否定感が強いと、

 

自分はどうだっていい存在なんだ、

 

必要ない存在なんだ、と思い、

 

自分も大切に出来ないし、

 

自分を大切にする仕方が分からないから、他人も大切にすることが出来ません。

 

 

セックスの事を具体的に話す必要はありません。

 

大切なのは、

 

・自分を大切だと思うならば、相手も大切なのだということ

 

・相手の嫌がる事はせず、相手になにかをするときは必ず合意を得る事

 

・きちんとコミュニケーションを取る事

 

・自分の意見と違っても否定しないで、話し合いをする事

 

 

その上で、子供から、性やセックスの相談があれば

 

・無理強いしない

 

・避妊する

 

・AVやネットなどの情報を鵜呑みにしない

 

・相手を大切にする

 

・きちんと話し合ってどうしたいか、何が嫌かなどを伝え合う

 

・関係性を急がない

 

 

などの話をしたら良いのではないかと思います。

 

 

 

まずは子供が小さいうちから、

 

言葉や行動で子供に愛情をきちんと伝えることで、

子供の自己肯定感を育み、

 

何でも話せる親子関係を作ることを目指しましょう(*´▽`*)

 

 

○メリットの1つ目は 自己肯定感が育まれる 

 

 

参考・引用文献: のじまなみ著 「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」

 

 

 

 

本文と関係ないですが、石鹸作ってます(///∇///)
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段階別⑥老年期

みなさまおはようございます(*´▽`*)♡


女性の心地よい健やかな暮らしをお手伝いする ナースセラピストにゃおです♡


シリーズ化している発達段階別

段階別 ① 乳児期〜幼児期前期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

段階別② 幼児期後期から学童期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

段階別 ③ 青年期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

段階別④成人期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

段階別⑤壮年期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ




さて今日は最終段階


⑥老年期(統合性 対 絶望)です。


最近老年期という言葉はあまり使われず、エイジング期と言う言い方が多いですが。笑


最近は60代、70代では十分若いですからねぇ〜。



さてさて


この時期は多くの人が仕事を定年退職し、老後の生き方を模索していることと思います。


寿命を前にして、これまでの人生を振り返ることもあるでしょう。


それぞれの発達段階において、心理社会的危機を乗り越え、「力」を発揮出来たでしょうか。


満足のいく人生だったでしょうか。


自分の死後に残るものはあるでしょうか? 


これらの質問に納得がいったならば、最後に「賢さ(wisdom)」を得られるでしょう。




しかし、自分の人生に満足がいかず、多くの後悔を抱えていたらどうでしょうか? 


子どもの頃や青春時代、大人になってから……


それぞれの発達段階に対し「こんなはずじゃなかった」という気持ちが強いと、


人生をやり直したくなるかもしれません。


しかし、時間を巻き戻せるわけはなく、寿命が迫っています。


絶望的な気分となり、穏やかに余生を送る、というのは難しそうです。




自分の人生に責任を持って、


自分で決めた事をその都度真面目にやっていたなら、きっと後悔は無いはず。


貨幣価値に縛られず、本当の意味で豊かな人生を送れているのでは無いでしょうか。



お金持ちと呼ばれる人でも、


例えば池袋で自動車事故を起こして多数の死傷者を出したにも関わらず、


まるで自分は悪くない、かのような声明を出されていたような人は、


果たして本当に、豊かで幸せなのでしょうか、と感じます。




政治も、次世代のことを考えたら、


1つ前の壮年期のブログを参考にしていただくと良いですが、


次の世代に残すもの、伝えるもの、を考えたら、


今の政治は、どうなんだろうなぁ???


高齢化しすぎじゃない???


と思ってしまうのは私だけでは無いはず。



自分の立場を悪用してのうのうと暮らすのと、


世界を良くするために、自分の力で出来ることを、負の財産を残さないようにしていくことが出来ること、


どちらが真の豊かさ、なのかなぁと思います。




性の観点においても、


自分で自分を慈しむ事が出来る人


性的な関係があるとかではなく、好きなものがきちんとわかっていて、


ときめきがあって、丁寧に暮らしている人は、いつまでも若々しいと感じます。




そして、この時期、多くの方が、認知症になる事もあり得ます。


ありがたいことにお世話させていただく立場にあるのですが、


可愛らしい認知症の方と、


可愛くない、ある意味憎たらしい、タイプの方といらっしゃいますね。


それまでの生活を深く突っ込んだ事が無いのでなんとも言えないのですが、


その違いはなんなのだろうなぁ、と感じます。



でも感じるのは、


周りの人に大切に愛されていた人は、可愛らしい人が多く、


施設に入れたら入れっぱなし、という家族の人は、かわいそうな方が多いな、と感じます。



近くにいらっしゃらなくても、


寄れる時はよってくださる家族さんの利用者さんと、


近くても殆ど面会に来ない利用者さんとでは、



やはり、前者の方が可愛らしいです。




私たちは仕事で接してますし、1日のうちで接する時間も限られているので


家でずっと見ている家族の方の苦労は計り知れませんが、



総じて感じるのは、


隠さず、いろんな人に頼る事、笑い話にしてしまう事(この心境に至るまでは大変かと思いますが)


が、家族さんにとっても、楽なのではないかと思います。




ちょっと話が逸れてしまいましたが、


絶望を感じないで、生きていくためには、


心地よいコミュニケーションが欠かせないと思います。




親や、周りの育ててくれる人たちからの温かい愛情のこもったコミュニケーション


それを土台に、自分がどう生きて生きたいか、どう在りたいのか、自分自身とのコミュニケーション


自分の選択と、責任においての他者とのコミュニケーション



そういったものが重要であると感じます。




性=人として生きる


性教育には、性的成熟におけるカラダからの観点のものと、


自分や他者とのコミュニケーション(ココロ)からの観点のものとがあるのです。



性教育は、恥ずかしいものでも、秘め事でもなく、


人として健全に生きていくために必要な事という視点を持って



自分も他者も大切にしていく


事を学び、伝えていけたらと感じます。

段階別⑤壮年期

皆さま、こんにちは

 

 

女性の心地よい、健やかな暮らしを応援する ナースセラピストにゃおです♡(*´꒳`*)

 

 

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さて今日は壮年期(世代性(ジェネラルティビティ) 対 停滞)

 

ジェネラルティビティというのは、次世代育成能力 とも訳されるように、

 

自分が今まで学んできた事(仕事だけではなく、生き様なども)を

 

次世代に伝えていく時期となります。

 

仕事では特に、定年までの時期、

 

色々と任される事も増え、後輩もたくさん出来る事でしょう。

 

子育てや、職場の後進を育成したりなど、自身が属する共同体において後の世代に貢献することです。

 

自分の時間やエネルギーを子どもや若者に使うことで

 

生きがいを感じるという人も多いのではないでしょうか。

 

これにより、私たちは「世話(care)」という力を獲得します。

 

 

一方で共同体に関与せず常に自分のことだけ考えて生きている……

 

このような状況は「停滞」と呼ばれます。

 

この年齢になると、「世の中に自分の足跡を残せただろうか」と考える人もいるのではないでしょうか。

 

次の世代に何も残せず「停滞」していると感じると、このあとの「老年期」で辛くなるかもしれません。

 

 

 

自分のなにかが人の役に立てる、と感じる

 

事がとても重要なのではないでしょうか。

 

 

組織に属していなくて、個人事業だとしても、

 

それが世の中と通じ循環していれば、問題は無いと思います。

 

引きこもり等で自分のことだけしか構わず、社会に何も役に立てていなければ、停滞感を感じるでしょう。

 

 

性のことで言えば、

 

 

子供を産めない事に関して、子供を持たなかった事に関して、

 

ある種の諦めを持つ時期でもあります。

 

そういう意味では次世代を育てる事が出来なかったとしても、

 

友人の子供や地域の子供はみんなで育てる事が出来ます。

 

 

性教育のような、性に関するいろんな情報や自分の守り方を伝えたり、

 

性の本当の意味や、コミュニケーションの重要性も伝えていく時期です。

 

他者との関わりは、全てコミュニケーションによるものです。

 

独りよがりになるのではなく、いかにそれぞれが心地よく過ごしていくか、

 

を考える事も大切です。

 

 

あと、女性にとってこの時期に重要な事が

 

 

更年期(45〜55歳頃)と言われる時期  にあるという事です。

 

性のことをタブー視する意識が強い方は割と症状が出やすいように思いますし、

 

性を楽しんでいる人、

 

例えば、セックスも妊娠の心配がなく純粋に気持ち良さを感じられる人や、

 

セルフプレジャーを楽しめる人は、

 

症状が軽いように感じます。

 

(更年期、長くなりそうなので、また新たにブログ書きますね)

 

 

 

 

先日、芸能界の方の不倫の記事で、

 

妻とは別れるつもりという不倫男の常套句を信じるなんて、と女性側の人が叩かれていましたが、

 

実際のところは当事者間でしかわからない事だと思いますが、

 

不倫男の常套句は許されているような雰囲気がなんだか私には違和感でした。

 

家族や、周りの大切な人を傷つけてしまう自分勝手な行為、になってしまうと、

 

信頼も失い、停滞してしまう事も多々あるでしょう。

 

 

本当に大切ならば、

 

周りが認めるような手順も必要でしょうし、

 

ポリアモリーの方のように、どちらも大切だ、ということをきちんと伝えておく、という事も必要でしょう。

 

 

自分の考えだけが正しい、というわけではなく、

 

いろんな考えや意見も、生き方もある事。

 

自分が選んだ事に対する責任はきちんと持たなくてはいけない時期でもあります。

 

どの時期でもそれは必要な事ですが、

 

この時期社会的に という視点は他の世代より強くなるでしょう。

 

 

 

 

地域や社会との関わり、

 

その中で自分が出来る事、それを伸ばしていく事が、次の老年期を楽しく過ごせるかにもかかってくると思います。