女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

全ての女性に知っていて欲しい、自分を大切にする方法

思春期の性 女子

みなさま、こんにちはー(*´∀`*)

 

久しぶりに晴れて氣持ちのいい天気です♡

 

 

さて

段階別 ③ 青年期 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

 

に書いた事を詳しく見て行きます

 

 

前回は男子向けに書いたので、

思春期の性 男子 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

 

 

今回は女子向けに書いて行きたいと思います。

 

 

 

思春期 になると、カラダも変化するし、

 

異性への恋愛も芽生えるし、

 

自分で自分をきもちよくする方法なんかも調べ始めますね。

 

 

そして、周りと比べてしまって、

 

自分は普通では無いのでは??

 

と思ってしまったりする事もあるかと思います。

 

 

成長に伴って、異性への興味 を持つ反面、男の人が苦手 という感情も持つかもしれません。

 

異性への興味が出る事もあれば、

 

自分の女性としてのカラダに違和感を持つ人もいるかもしれません。

 

男子よりも女子に対して性的な感情を持つ人もいるかもしれません。

 

他人に対して性的な興味を惹かれない人もいるでしょう。

 

 

カラダが女性 の人にとってこの時期大切なのは、

 

生理がきちんとある事 です。

 

 

 

初潮を迎えた女の子のお母さん(含めた周りの大人)に伝えたいのは

 

女性として、次の世代を育める体になった証 なので

 

面倒くさいという先入観を植え付けないで頂きたいと思います。

 

 

 

早い人は10歳頃来ます

 

(それよりも前に来る場合、なんらかのホルモン異常がある事もあるので、婦人科への受診をお勧めします

 

逆に18歳頃になっても来ない場合も、卵巣や子宮の発達に問題がある事があるので、婦人科へ受診してください。)

 

 

正常な生理 はだいたい、25〜38日周期、

 

一回の日数は3〜7日です。

 

 

生理が始まってしばらくは安定しない事もありますが、

 

15〜18歳頃には周期も日数もだいたい安定して来ます。

 

 

周期が24日以内、もしくは39日以上、

 

一回の日数が2日以下や、1週間以上ダラダラ続く、というときも婦人科も受診をお勧めします。

 

 

ただ、生理が異常な時は、

 

まず、自分の中で、ここ最近、ストレスがあったり、何か変わったことが無かったか、

 

自分のココロとカラダをちゃんと労われていたか、など自分に氣をかけてあげてくださいね♡

 

 

そして、生理の時に伴う不快な症状が起きる事があります。

 

全ての女性に起こるわけではなく、何も支障がない人もいれば、動けなくなるくらい辛い人もいます。

 

 

ひとつめが、月経困難症 (PMS) と呼ばれるもの

 

症状は様々なのですが、

 

 

お腹が痛い、お腹がはる、腰が痛い、乳房が張る、むくみ、体重増加、脚が重だるい、めまい、

 

食欲が増える、下痢もしくは便秘、動機がする、などのカラダにでる症状もあれば、

 

 

怒りやすい、イライラする、憂鬱、緊張状態、判断力が鈍る、無気力、孤独感、疲れやすい、

 

眠いもしくは不眠、集中力低下、涙もろい、マイナス志向、などココロの症状も出ます。

 

 

PMSの重症型で特に精神的な症状を特徴とするPMDD(月経前不快気分障害) と呼ばれるものもあります。

 

 

いずれも生理が始まると症状は落ち着きます

 

 

けれど、その間の不快感はものすごいものであり、周りに優しくなれない自分に落ち込んだりして

 

当事者もものすごく辛い想いをします。

 

 

でも生理のせい、ホルモンの影響  と捉えてあまり深刻にならずに過ごして頂きたいと思います。

 

でもそのせいで迷惑かけちゃった相手にはごめんね、という氣持ちを持ちましょう。

 

(どうしてそうなってしまうのかをちゃんと伝える事も大切)

 

 

その時期はなるべく自分をリラックス出来る空間においたり、

 

(自分がくつろげる状態を試す。

 

例えばお風呂に入る、アロマなどでいい香りに包まれる、ペットと戯れる、など)

 

 

カラダを冷やさないように心がけたり、

 

(お股を温めたり、暖かい飲み物や、カラダを燃焼させるような食べ物を取り入れて、

 

白砂糖たっぷりのものは取らないようにする、など)

 

 

 

全ての不調は冷えから と言っても過言では無いのですよ。

 

 

 

そして出来れば、きちんと生理周期を手帳につけたり、

 

日々基礎体温を測る事もお勧めします。

 

 

そうすると何か不調のあった時、婦人科を受診した時も診察の目安にもなります。

 

そして、生理の周期が分かると、PMSPMDDの症状の出る時期が把握しやすくなります。

 

将来子供が欲しい時に産めるカラダでいるためにも、自分のカラダの周期を知る事はとても大切ですよ(*´∀`*)

 

 

そして今、

 

社会的に性産業が中高生の間にも拡がって来ています。

 

 

今はネットで簡単に知らない人と繋がれてしまう。

 

 

自分がまさか性行為の対象になると思っていないし、性的な目で見られることは無いと思っている 人も多いかと思いますが、

 

 

そうではありません

 

 

善良な人ばかりではありません。

 

親切にされたから、相手はとても年上だから、と言っても、

 

欲望に勝てない人も残念ながらとても多いのです。

 

痴漢やレイプなどはその最もたるもの。

 

 

自分より弱い人を助けたい、反面、意のままにしたい

 

という考えを持つ男性は少なくありません。

 

自分より大人の人に言われると、そういうものなのか、と洗脳されたり、不安感を植え付けられたりする事もあります。

 

 

あなたが純粋に恋愛だと思っていても、相手はそうじゃ無いかもしれないし、

 

そうだったとしても欲望に勝てず、あなたを傷つけてしまう可能性は否めません。

 

 

 

パパ活も、性行為無く美味しいものおごってもらって、遊んで、お金を貰う、って

 

裏があると思いませんか?

 

性行為を強要されたり、学校や親にバラすと脅されたりする事もあるでしょう。

 

口約束だけではなんとでも言えます。

 

相手はあなたよりも社会経験、人生経験がある大人です。

 

騙されたら警察に行けばいいという安易な考えならばやめた方が賢明です。

 

因果応報という言葉があるように、相手を欺けば自分も欺かれる時が来ます。

 

したいならすれば良いと思いますが、色んなリスクと責任をきちんと自分で負ってください。

 

 

 

 

性行為は自分も相手と繋がりたいという同意を持って行うようにしてください。

 

そして正しい避妊をしましょう。

 

避妊方法について話し合えない相手とは性行為をしない事

 

 

あなたが嫌がる事をする相手はあなたを純粋に好きではない と自覚してください。

 

 

 

どうしても辛い状況でなんとかしたい、というときは、

 

本当ならば、身近な信頼できる大人に頼れると良いのですが、

 

それが難しい時は

 

知らない個人に頼るのではなく

 

こういう団体に頼ってください。

 

10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援|特定非営利活動法人BONDプロジェクト

 

一般社団法人Colabo(コラボ)|女子高校生サポートセンター – 一般社団法人Colabo(コラボ)は「若者(女子高校生)と社会をつなぐきっかけの場づくり」事業を展開し、少女たちの自立支援を行っている

 

 

色んなことに興味が出る反面、

 

閉塞感に息詰まる事もあるかもしれません。

 

ココロとカラダの成長が不安定で起きてくるものでもあるので、

 

ひとつひとつ乗り越えて頂けたらなと思います(*´∀`*)

 

 

 

 

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