女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

全ての女性に知っていて欲しい、自分を大切にする方法

薬 ②

みなさま、こんにちは〜(*´꒳`*)

 

 

女性の心地よい健やかな暮らしを応援する  ナースセラピストにゃおです(*´꒳`*)♡

 

 

前回の記事

薬 - 女性の健やかな暮らしをお手伝いするナースセラピストにゃおのブログ

 

の続きです。

 

 

 

慢性的に薬を飲むのをなぜ勧めないかと言うと

 

 

体内酵素が奪われる。

 

酵素

 

よく聴きますよね。

 

詳しくはこちらをご覧ください

NPO法人 日本酵素栄養学協会 | » 酵素ってなに?

 

簡単に言えば、カラダの中で起こる化学反応に対して触媒として機能します。

 

 

食べ物を消化したり、

 

アルコールを分解したり、

 

血液を作ったり、

 

皮膚を作ったり、

 

全て酵素の働きが関与します。

 

 

酵素はもともと体内で作られる体内酵素と、食べ物などから摂り入れる食物酵素がありますが

 

体内酵素は体内で作られる量には上限があり、年齢とともに減少します。

 

 

そしてこの酵素のはたらき は

 

消化と代謝  に使われます。

 

酵素が10あるとすると、消化に9使われたら代謝には1しか使われないし、

 

消化に6使うと代謝には4使う事が出来ます。

 

食べ過ぎて、吹き出物が出来たり、太ったりするのは

 

消化のために酵素が使われ過ぎてしまい、代謝に回る酵素が不足するからです。

 

 

体調の悪い時に無理して食べると、結局消化に酵素やエネルギーが行ってしまい、

 

代謝に回る分が不足して良くならない、と言う事があるのです。

 

 

食べ物と同じく、薬も体内に入ると消化酵素によって、消化吸収されます。

 

昔から口にし、慣れ親しんできた食べ物なら、酵素を無駄使いすることなく効率的に消化吸収出来ますが

 

 

薬は異物 です。

 

慣れ親しんだものでは無いため、消化するには、どの酵素がいいのか、あれでもないこれでもない、と試行錯誤するため

 

酵素が無駄に使われますし、

 

異物である薬を解毒するためにもたくさんの酵素を必要とします。

 

 

そして消化酵素が無駄使いされれば、代謝に回る酵素が減ってしまいます。

 

そうなると、代謝が悪くなります

 

代謝が悪くなると体温が下がります

 

体温が下がると免疫力が下がります

 

免疫力が下がると病気に罹りやすくなります

 

 

体温が下がると免疫力が低下して、血流が悪くなり、白血球の働きも悪くなります。

 

ちなみに体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われます

 

 

薬には主作用と副作用があります

 

主作用が副作用を上回る状況であれば、積極的に薬を使ってもいいと思います。

 

慢性的な疾患に関して、症状を抑えるためだけに薬を使うのは、

 

むしろ、免疫力を下げてしまい、自己治癒力も下げてしまいます。

 

 

(参考、引用文献: 宇田川久美子著 薬剤師は薬をのまない)

 

 

 

私は子供の頃から難聴があり、

 

小・中学生の頃には定期的に受診していました。

 

聴力検査も兼ねて。

 

 

その時に薬が出されていました。

 

アデホスコーワ、と言う薬です。

 

でも、それを飲んだからと言って、耳の聴こえが良くなったかというと、

 

検査でも良くは無って無かったし、自覚的にも良くなってる感覚はありませんでした。

 

中2のある時期、耳鼻科医に薬飲んで良くなるの?と聞いたら

 

返ってきた答えは

 

まぁ、気休めではあるかねぇ、でした。

 

そこからその薬は飲まなくなりましたが

 

 

就職してから、生理痛が酷くなり、毎月鎮痛剤のお世話になっていました。

 

痛い時だけに飲むとは言え、最初はロキソニン1回1錠だけだったのが、

 

そのうち1回2錠飲まないと効かなくなってました。

 

でもその頃は、生活習慣を見直すということはしなかったし、仕事の支障になるから飲むのは当たり前、と思っていました。

 

今思うと、酷使してたなぁと思います。

 

偏頭痛も酷かったです。

 

痛みが出ると動けないし吐く。

 

念のため頭部のCTも撮りましたが異常は無かったのです。

 

多分自律神経がおかしくなっていたんだろうと思います。

 

 

カラダも冷えまくっていました。

 

末端は特に。

 

お腹周りやお股もかなり冷えていました。

 

お風呂から上がる時、お股からお湯が出たりする事もありましたが、何の疑問も持っていませんでした。

 

けど20代前半で細いのに下腹部だけはぽっこりしてたし、姿勢も悪かったので、

 

かなり代謝が悪かったんだなぁ〜って思います。

 

いつも疲れやすかったし。

 

特に看護師になってから31歳まで約10年間、夜間も当たり前のように働いていたせいもあるかもしれません。

(体内リズムが崩れた)

 

(もちろんずっと夜間も含めた交代勤務をこなしている同期もいるので、みんながみんなでは無いと思いますが、

 

それぞれの基礎体力の違いも大きいかと思います)

 

 

この頃は体調面だけでなく、精神面でも冷えまくってました。

 

どういうことかというと、全然自分を大切に出来ていなかった。

 

自己卑下も強くて、

 

自分の存在価値は他人のためになる事、役立つ事でしか証明されないと思ってて

 

自分を傷つけるであろう人ばかりに惹かれたし

 

人の顔色伺ってばかりだったなぁ。

 

 

今もまだ冷えることはあるし、時々偏頭痛は本当にたまーに来ますが、

 

以前よりは薬を飲む量も回数もかなり減りました。

 

生理痛は年齢的なものもあるかもしれませんが殆ど無くなりました。

 

お風呂上がりもお股からお湯が出ることは無くなりました。

 

精神的にも、いい意味でかなり開き直れるようになりました!笑

 

 

仕事の時は仕事モードで思考優先で動いてしまうからどうしても体調も気持ちもスッキリしないけど

 

理由がわかっただけでも、対策方法はあるな、と思います。

 

血流大事〜!!!って心底思う。

 

 

自分が経験した色々があるからこそ、女性が心地よく健やかにいられる方法を伝えていきたいと思っています(*´꒳`*)

 

 

 

自分のカラダの声を聴いて、

 

無理のない働き方を模索するのが2020年の役割だな、と感じています(*´꒳`*)

 

 

お正月用に買った梅の木の花が咲いた(*´▽`*)
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