薬
みなさま、こんにちは(*´꒳`*)
女性の心地よい健やかな暮らしを応援するナースセラピストにゃおです♡
薬、
飲んだことありますよね。
体にとって、決して良いものでは無い薬。
薬は症状を抑えることは出来ますが、病気を治すことは出来ません
そんな薬。
何で出来てるかご存知ですか?
薬は漢方のように、生薬とよばれ天然に存在してるものから作られるものもありますが
でも天然に存在する物質は全て化学構造を持っているので、人間の手で作ることが出来ます。
殆どの薬は石油を主成分とした合成品。
プラスチックと同じ原材料、ということです。
もちろん、人の手を加えるので、飲んでも即毒と言うわけでは無いのですが、
そう言うもの、と知ってください。
生活習慣病にかかると、
大抵の人は一生薬を飲み続けさせられます。
昔は血圧は、年齢+90、と言われていました。
70代の方なら上が(収縮期)160合っても問題無いと言われていたのです。
生活習慣病という名前の通り、
今までの生活習慣の積み重ねによって、の今の値なんですよね。
血液の流れは血管の収縮によって行われます。
160あったから上手く流れていたものが、薬によって押さえつけられたら、
例えば130になったとしたら、
30mmHgも下がります。
その分血流も滞りますよね。
それで不調になることもあります。
もっとも年齢が上がるほど血管が硬くなるので収縮も悪くなります。
もちろんあまりに高すぎる場合、
200以上もあれば、とりあえず、まず薬で下げてから、と思います。
けど、ある程度下がったなら
食事や運動療法を続け、薬はやめる方向で良いのではないでしょうか。
若年者でも肥満があれば活動にエネルギーをより使わなくてはいけなくなったり、
脂肪で血管の収縮が鈍くなったりすることもあるでしょう。
その場合もあまりに高い値ならまず薬で下げますが
その後は、食事や運動で調節しなくてはいけないですよね。
生活習慣病は生活習慣を見直して、改善しない限り、治りません。
時間が無いから、忙しいから、という言い訳で自分の体を蔑ろにして、薬飲んでるから大丈夫、というのは
本末転倒では???
血圧が高ければ、脳出血などの脳血管障害を起こしやすい、と思われがちですが、
これは普段の血圧が高いから、というものでは無いのでは??と感じます。
先程も書いたように、血管の収縮によって血液が運ばれるのですが、
上の血圧と呼ばれる収縮期と、下の血圧と呼ばれる拡張期、があります。
この差が小さいと脳血管障害を起こしやすいのでは??と感じます。
後は、急激に血圧が上昇しているような状態。
そういう時に起こるものだと思います。
自分の体にそうしたら氣を配ることもせずいたら、脳血管障害起こしても当然だよなぁって思います。
血圧が高いと一言でいっても、
腎臓や内分泌系などの疾患がベースにあることもありますしね。。。
医者も、日本の医療が薬を出せば儲かる仕組みになってるから、もちろん出しますし、
患者も、病院で処方されるものに関しては1〜3割負担(生活保護の人は無料だし、身障者や精神疾患の手帳を持ってる人も、級によってや収入によってかなり低く抑えられる)なので、
大した金額じゃ無いからと思ってるのでしょうが、
残りの負担は税金で賄われるんですよね。
日本の医療制度はみんな平等に受けられる良いシステムであると同時に、
医者も患者も薬に頼りすぎてしまう弊害もあります。
で、殆どの患者さんは、医者が飲んだ方が良いって言うから、出してくれるから、ってありがたがって飲む人が多いし(特に高齢者)
そして医者も、患者が何も言わないし、
本当に必要なのかな?と患者側が言えば、
飲みたくなければ飲まなくて良いけどどうなっても知らないから、と平気で言う医療者も多々います。
急性期の症状に使うのであれば、その時だけ使うのであれば、良いですが、
それでも薬は自己治癒力を下げてしまうものでもあるとも思います。
長くなったのでまた次回(*´꒳`*)
夕暮れほっこり(*´▽`*)